picoreplayer 物理キーでの操作 スイッチ ローターリーエンコーダ
前回は赤外線リモコンを試しましたが今回は物理的なスイッチを
つけてPicoreplayerを操作してみました。
タッチパネルのLCDをつけていれば入りませんがつけないで家の
中にはついていないpicoreplayerたちもいるのであると便利だと
思っていたのですが今まで時間が取れなかったので試していなかったのです。
いろいろ操作する場合はスマホアプリが便利ですがすぐ音を止めたい時や
音を小さくしたい場合はアプリでは起動するまでの時間があります。
やはりSTOP、PLAYぐらいはすぐに操作できたほうかいいですね。
ここでは簡単に実現すためsbpdで試してみました。
表題にはローターリーエンコーダーと書いていますが手持ちがなかったので
試していません、スイッチだけ試していますがサポートされているので動くと思います。
今回も動作を確かめるだけなので空中配線です。
スイッチは手持ちの1kオームの抵抗でプルダウン配線
sbpdをインストール後に起動
sbpd -v b,14,PLAY,1,1
コマンドオプションは例で配線により変わってきますのでヘルプを
参照したほうがよいです。
キーをPLAYに設定すれば押すごとにPLAY、PAUSEの交互に作動します。
他に早送り、巻き戻し、音量調整、電源など指定可能です。
(テープでないので早送りはないか)
SqueezeButtonPi uses WiringPi and libCurlと必要とDOCにありますが
それらはインストールしなくても大丈夫なようです。
実行ファイルが1メガほどあるのですべて含めてコンパイルされているのでしょう。
オプションを指定して自動起動すれば使いかってがよくなりそうです。
今までのタッチLCD、赤外線リモコン、物理キーをまとめるとかなり家電に
近くなりますね。